新年のご挨拶

New Year’s Greeting新年明けましておめでとうございます。

 

元日の日経新聞一面の紹介。

 

サスティナブル(SDGs)、脱プラ、環境配慮、脱炭素・・・弊社でも関わるるワード。

これだけの世界的な気候変動の最中であれば一面になるは至極当然かもしれない。

 

 

また経済新聞でもあるので【化石燃料からの代替エネルギービジネス】が絡む事も。

 

 

最近ではCo2削減に向けた大きな動き(話題)として

電気自動車へのシフトが世界的に大きく報じられている。

だけどトヨタ自動車株式会社の豊田社長が仰る様に

「電気」を作る過程では大量のCo2発生がある事も事実(現時点では)。

火力発電などは最たる例だと思います。

 

 

2014年究極のエコカー:燃料電池車/FCVが話題になったけど。

※FCV 水素を燃やして(酸化して)走行するので走行後でるのは水だけ。

でも水(H2O)から酸素(O)を取り除けば水素(H)ができる・・中学の理科で習ったけど

調べると燃料水素を作るには水素と酸素に分解しないといけないみたい。

その分解時に大きなエネルギー(電力)が必要となりこの過程で現状では

大量のCo2が発生してしまう様だ。

 

 

 

 

 

じゃあ代替エネルギー(再生可能エネルギー)は?

 

 

【太陽光発電】

調べると中国が同発電量でいえば世界の1/3を占めている様だ。

でもさすがは中国。

世界で新設される同発電設備の4割強のシェアを保有。

個人的には中国はビジネスが上手だと思う。

中国の太陽光発電量はつい数年前までは1/3どころか世界の1%程度だったのにね。

 

 

国土の狭い日本で言うと

【地熱発電】なのか。→火山大国でもある。

昼夜・天候に左右さる事・地球の中心部熱源が源なので枯渇の心配もない。

温泉ビジネスへの影響問題…課題もあるが

政府は3.11もあり2030年までに現状の3倍まで発電量を引き上げるとの事。

(原子力には大きく頼れないし)

 

 

色々な代替エネルギー案はあるも開発含め「これから」という感じは否めない。

だけど地球規模の温暖化という大きな異変をどこで進行を緩める事が出来るか?

米中欧日を主とした先進国が技術開発を競い合い

全世界で注力する様になった事は先々を考えると良い方向になる様には強く感じている。

 

 

弊社もしっかり精査した情報を取り入れ向かう先のベクトルを見定めないといけない。

株式会社CHU-PA 代表取締役 菅野充基

 

 

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